大鰐町の職員が公金を紛失

http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20191119/6080006693.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

先月、大鰐町の職員が、切手の購入費用として町から預かっていた
現金5万4千円あまりをなくしていたことがわかりました。
町は、職員らの処分を検討しています。

大鰐町によりますと、町から預かった現金をなくしていたのは農林課の主事です。
この主事は先月10日、町内の農家に配付する調査票の返信用切手の購入費用として、
現金5万4千円あまりが入った封筒を町の担当部署から預かりました。
その後、主事は業務のため外出し、再び役場に戻ってきたときに
封筒がないことに気付き、上司に報告したということです。

主事は、封筒を外出先に持ち出したかどうか記憶にないと話していて、
同僚らとともに役場内や外出先を探しましたが、見つからなかったため、警察に届け出たということです。

大鰐町は、現金をなくした主事など関係者の処分を検討しています。

大鰐町会計課の太田勝久課長は、「大切な公金を紛失し、申し訳ない。
今後はできる限り現金を扱わないように指導していく」と話しています。

11/19 17:36