窓の外眺めていた警官が発見 免許取り消し処分直後に車運転

 免許の取り消し処分直後に車を運転したとして、兵庫県警姫路署は24日、道交法違反(無免許運転)の疑いで、同県姫路市の会社員の男(31)を逮捕した。

 逮捕容疑は、11月18日午後0時20分ごろ、同市宮西町4の路上で軽乗用車を無免許で運転した疑い。容疑を認めているという。

 男は同日、同署で免許取り消し処分の執行手続きを終えた後、近くのスーパーマーケットに止めていた父親名義の車を運転したという。たまたま同署から窓の外を眺めていた警察官が、男が車に乗り込むところを目撃した。

兵庫県警姫路署=姫路市市之郷
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2019/11/24 19:41神戸新聞NEXT