首に刺し傷があった焼死体「住人男性とは別人だった」警察は放火殺人事件として捜査 奈良・橿原市
11/28 12:14

■警察は連絡が取れていない住人男性の行方を捜すとともに、放火殺人事件として捜査

奈良・橿原市で、焼け跡から首に刺し傷がある男性の遺体が見つかった火事で、
遺体はこの部屋の住人とは別の男性であることが分かり、警察は放火殺人事件として調べています。

11月25日の未明、橿原市栄和町にある2階建てのアパートで、2階部分・約200平方メートルが焼ける火事がありました。火元の2階の部屋からは、首に1ヵ所の刺し傷がある男性1人の遺体が見つかりました。

その後の警察の捜査で、遺体はこの部屋の住人とは別の、
奈良・桜井市に住む職業不詳・山岡直樹さん(28)であることが分かりました。

出火当時、アパートの駐車場から血の付いた車が見つかるなど、不審な点が残されていることから、
警察は連絡が取れていない住人男性の行方を捜すとともに、放火殺人事件として捜査しています。

カンテレNEWS
https://www.ktv.jp/news/articles/20e065127eb94caa9db039f04c9e7077.html