【研究】シロナガスクジラがこれ以上に大きくならないのは心臓の機能が限界だから 生物学者が心拍数の調査で解明
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世界で初めて米スタンフォード大学の生物学者らが行った、シロナガスクジラの心拍数の調査で、クジラの心臓が限界で機能していることが明らかになった。
この調査ではさらに、シロナガスクジラの大きさと体重がなぜ何百万年も変わっていないのか、その理由も解明できた。
これらの研究結果は「米国科学アカデミー紀要」で報告されている。
論文の著者の一人、米スタンフォード大学の生物学者のジュレミー・ゴールドボーゲン助教授は研究結果をコメントした中で、体が極限状態で機能している動物の研究は、地球上の生物の体の大きさをこれ以上大きくできない、または小さくできないと歯止めをかけている要因を突き止める手がかりとなるもので、環境の変化がそうした動物の生存に与える影響や、特にシロナガスクジラを絶滅から守る方法を知る上でも重要と指摘している。
その巨大な体格のため、大人のシロナガスクジラには天敵はいない。
理論的には他の動物の場合と同様に、大人のシロナガスクジラの大きさと体重は徐々に増加するはずである。
しかし、この動物の大きさは数千年前から変化していない。
生物学者らは、特別な測定器を使って自然界で暮らすシロナガスクジラの心拍数を測定した。
その結果、最小心拍数は生物学者らの予想の半分と少なく、一方最大心拍数は予想よりわずかに多いことが分かった。
シロナガスクジラが海中、あるいは深海に潜っている間の1分間の心拍数は4〜6回で、海面で空気を吸い体内に酸素を補給し始めると、心拍数は30〜35回まで増加した。
潜水中と浮上中のシロナガスクジラの心拍数の大きな差と、睡眠時の心拍数が非常に少ないということは、シロナガスクジラの体が極限状態で機能している証拠と生物学者らはみている。
また、このことは、シロナガスクジラの体の大きさが長い間変化していない理由を説明している。
シロナガスクジラのこれ以上の成長は、単純な生理学的理由から不可能なのだ。
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/images/437/25/4372542.jp
https://jp.sputniknews.com/science/201911286872242/ 大人のシロナガスクジラには天敵はいない
偶然あの国の網に引っかかる以外は >この動物の大きさは数千年前から変化していない。
たかだか数千年のスパンで体格が変わる種はそんなにいないだろ
野菜じゃあるまいし 世界最大の生物はシロナガスクジラではない
豆知識
ん?じゃあ何が1番だって?
てめえで検索しろハゲ >>1
天地創造デザイン部の後追いがニュースになる流れ それ以前にシロナガスとはどんなガスなのか未だに解明されていない。 人間も巨人症だと心臓やられて死ぬからね
ポンプがあったとして、見合う送圧、流量を確保できないなら本体は維持できない 植物が最大って言いたいのかw 全くお前は人間の屑だ! >>11
何をもって恐竜と言うのか次第だけど、あのデカさは恐竜じゃないの?
小さな恐竜もいるから、じゃあそいつらは何なんだと言われたら知らんけど
恐竜イコールでかいのイメージあるし アナベル・ザトー
マッコウ・ウラキ
ニナ・パープル海豚
シーマン・ガラハウ 本川達夫の「ゾウの時間 ネズミの時間」(中公新書)によれば
体のサイズに関わらず、一生の間に打つ心拍数の総計と体重当りの総エネルギー
消費量は、すべての哺乳動物で一定になる
寿命が80−90年と野生動物のなかでも断トツに長生きのシロナガスクジラは
おそろしく心臓の鼓動がのろい一方、寿命が1−2年のトガリネズミはおそろしく心臓の
鼓動が早い(種によっては毎分1200回) ムーの白鯨は歌がよかったな
鯨の脳味噌や。心臓が出てきて怖かった。 >>6
セコイアとか竹とかコケだっけか?
忘れたわ >>24
自分は頻脈(85〜90回/分)だけど、早死にするのかな? シロナガスクジラが1匹死んだ時って何百匹のサメとシャチに何十万匹の魚がむさぼり食い
海底に沈めば何十年も蟹や海老の餌になるんだろうな
海の宴だわ >>29
多いなあ、俺は普段運動やってるから50から60だわ ばんばばんの父ちゃんを食ったのはマッコウクジラだっけ 逆にねずみが一定サイズ以下にならないのも心臓のせいか? これ以上でかくなれなかった理由は、捕食できる量に限界があるとかいくらでも後付けで言える >>30
そりゃその大きさになるまでどれだけ捕食してきたのかと
たまには還元してくれないとなw 牛ってさ 胃が4つとかあるだろ
クジラも心臓4つくらい持つように進化したら4倍大きくなれたんだろうに 大昔は巨大なホオジロザメに捕食されて
いたが、こいつが絶滅してからは
子シロナガスクジラをホオジロザメが噛み殺して食うので
ちょうどいい自然淘汰となっている。 カメの時間感覚とネズミの時間間隔は全然違うんだろうなということはなんとなくわかる。 あれ?こないだ食った塩クジラのパックにシロナガスって書いてあったぞ、普通に食われてるぞシロナガスクジラ
とても塩が効いていて美味しかったです >>47
進化ってのは指向性をもった環境適応的なものじゃなくて
全方向に変化する中でたまたまその種が生き残るってのが今の定説っぽい
なのでこの環境でどうしてそうなった?ってのが生き残ってたりする キリンみたいなハイテク駆使してクリアできないのかな >>29
心臓って臓器の中で一番耐久性が高くて、普通は心臓以外が原因で死ぬから人間の場合脈拍と寿命は関係ない このトランクルームの大きさですが、そのあたりにいるシロナガスクジラ。体長25メートルのシロナガスクジラを2匹横に並べるとちょうど良い大きさです。 >>56
重さではシロナガスクジラが史上最大みたいだね >>53
そうは言っても何も変化していないよな
どいつも環境に合わせてなんとか生きるのがやっと
でもイカの高機能目玉や、タコやカメレオンの体色変化は指向性を持った進化としか思えないような機能 CPUみたいに性能打ちどまったら数増やせばいいんだよ心臓も。
消化器官みたいに。 こいつが死んで、仰向けになった状態で、腹にガス溜まって膨れると
SFみたいになるんだよな >>5
シロナガスクジラは寿命長いから、数千年では代変わりもそれほどしてないからね >>1
天敵がいないなら
むりに
大きく進化しないだろ
なにが心臓だw こんなデカイ生き物や人類70億人も住んでいるのに地球が落ちずに回りながら浮いているの凄すぎ 心拍数と寿命の関係性が一時はやったけど
人間には関係ないらしいな 昔16メートルのアナコンダが現地人によって捕獲された
とか言う話がまことしめやかに流布されていたが
生物生体学的には心臓の関係で
10メートル+1〜2メートルくらいが長さの限界らしい
それ以上長くなると血液が循環しなくなるらしい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています