名古屋市港区のアパートで覚醒剤を所持していたとして、イラン国籍の男ら4人が逮捕されました。警察は4人が製造にも関わっていた可能性があるとみて調べています。

 覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、イラン国籍で自称、自動車販売業のホセイニ・セイエド・モルテザ容疑者(33)ら4人です。

 警察によりますと4人は、11月30日午前10時20分ごろ、名古屋市港区のアパートの一室で微量の覚醒剤を所持していた疑いがもたれています。

 家宅捜索でクローゼットの中にあった鍋の内側に、覚醒剤の結晶が付着していたということです。

 警察は4人の認否について明らかにしていません。

 警察は、4人がアパートの一室を拠点に覚せい剤を製造し、密売していた可能性もあるとみて調べを進めています。

最終更新:12/1(日) 0:21
メ〜テレ(名古屋テレビ)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191201-00211398-nbnv-l23