【世界中で流行中】ASF(アフリカ豚コレラ)について
更新日:令和元年12月3日
担当:消費・安全局動物衛生課

ASF(アフリカ豚コレラ)は、ASFウイルスが豚やいのししに感染する伝染病であり、発熱や全身の出血性病変を特徴とする致死率の高い伝染病です。

本病は、ダニが媒介することや、感染畜等との直接的な接触により感染が拡大します。
本病に有効なワクチンや治療法はなく、 発生した場合の畜産業界への影響が甚大であることから、我が国の家畜伝染病予防法において「家畜伝染病」に指定され、患畜・疑似患畜の速やかな届出とと殺が義務付けられています。

我が国は、これまで本病の発生が確認されておらず、本病の清浄国ですが、アフリカでは常在的に、ロシア及びアジアでも発生が確認されているため、今後とも、海外からの侵入に対する警戒を怠ることなく、本病の発生予防に努めることが重要です。https://youtu.be/6mJGDgR2FuA
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