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「ミニ空母」とも呼ばれるアメリカ海軍の強襲揚陸艦が、6日朝、佐世保基地に配備されました。

KTN記者 「午前7時40分すぎ、佐世保に新配備の強襲揚陸艦アメリカが入港した」

アメリカは、ワスプに代わり、アメリカ海軍佐世保基地に配備された艦船で「ミニ空母」とも呼ばれています。

ワスプよりも大型で優れた航空設備もあり、最新鋭のF-35Bステルス戦闘機の活用を念頭に置いた設計となっています。

軍事評論家 岡部 いさく 氏 「ワスプそっくりだが、F-35Bを積む一種の小型空母みたいな性格を持つ。中国海軍に対抗するアメリカ海軍の本気を見た」

一方、エアクッション型揚陸艇LCACなどを搭載するためのウェルデッキを備えていません。

その機能を補う役割で、佐世保基地にはドック型輸送揚陸艦「ニューオーリンズ」も配備されています。

テレビ長崎 12/6(金) 12:12
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