週末の政治

https://www.zakzak.co.jp/soc/news/191206/pol1912060005-n1.html
 自民党の塩崎恭久行政改革推進本部長が、国民民主党の森裕子参院議員について、自民党として、国会での懲罰(=除名、登院停止など)を求める請願の採択と懲罰実現に向け、最大限取り組むべきだと訴えた。

 森氏については、政府の国家戦略特区ワーキンググループ座長代理の原英史氏らが2日、森氏の国会質問で、根拠のない中傷や自宅住所の公開など不当な人権侵害を受けたとして、山東昭子参院議長に対し、森氏を懲罰に処すとともに、再発防止策の検討を求める請願を提出している。

 塩崎氏は4日、自身のブログで「国会議員の発言は、憲法第51条で『免責特権』が定められ(責任を問われないが)」「免責特権を濫用し、民間人を不当に誹謗中傷するようなことは許されてはならない」と指摘している。