愛知県警緑署は9日、名古屋市緑区の会社員の男(43)を道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で逮捕した。発表によると、男は9日午前2時25分頃、緑区の市道で、酒気帯び状態で乗用車を運転した疑い。容疑を認め、「コンビニで缶ビールを買って飲んだ」と供述しているという。

捜査関係者によると、男はトヨタ自動車高岡工場で勤務。電柱に衝突する事故を起こし、当初は「友人が運転していた」としていたが、その後、父親の運転だったと説明を変え、現場に来た父親も「自分が運転していた」と話したという。同署は経緯などについて、父親からも事情を聞く方針。

2019/12/10 09:10  読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/national/20191210-OYT1T50176/