12/10(火) 16:39配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191210-00000089-jij-pol

 自民党は次期衆院選東京18区の候補として、6月に入党した旧民主党出身の長島昭久衆院議員を擁立する方向で最終調整に入った。

 近く決定する。自民党幹部が10日、明らかにした。同区は立憲民主党の菅直人元首相の地盤。

 長島氏は旧民主党政権で首相補佐官や防衛副大臣を歴任。前回の2017年衆院選では、民進党分裂後の希望の党から東京21区に出馬、当選した。比例代表で復活当選した同区を地盤とする自民党現職がいるため、くら替えを容認する意向を示していた。