10日午後10時半ごろ、愛知県瀬戸市田端町の名鉄瀬戸線の踏切で、栄町発尾張瀬戸行きの普通列車(4両編成)と乗用車が接触した。列車の乗員乗客約90人にけがはなかったが、乗用車を運転していた30代女性が負傷し、病院に運ばれた。

 名鉄などによると、瀬戸線は約1時間にわたり、尾張旭―尾張瀬戸間の上下線で運転を見合わせた。上下線7本が運休するなどして、約500人に影響した。瀬戸署で原因を調べている。

(中日新聞)
2019年12月11日 01時59分
https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019121190015954.html