【防衛庁】陸自新小銃を豊和工業の「HOWA5.56」に、新拳銃をドイツ・HECKLER&KOCH社の「SFP9」に決定(写真あり)
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◆ 新小銃は「HOWA5.56」、新拳銃は「SFP9」に
防衛省は12月6日、自衛隊が現行装備している89式小銃と9mm拳銃の後継として選定を進めていた新小銃と新拳銃について、
新小銃を豊和工業製の「HOWA5.56」に、新拳銃をドイツ・HECKLER&KOCH社製の「SFP9」に決定したと発表した。
ちなみに、今年8月に公表した2020年(令和2年)度概算要求では、具体的な種類は選定中としながらも、新小銃を10億円で3283丁、新拳銃を約3000万円で323丁要求していたところ。
防衛省では2018年(平成28年)度予算で、新小銃選定のために、豊和工業製「HOWA5.56」、HECKLER&KOCH製「HK416」、ベルギー・FN HERSTAL製「SCAR-L」の3品種を参考品として取得。
また、新拳銃でも同様に2017年(平成29年)度予算で、HECKLER&KOCH製「SFP9」、イタリア・BERETTA製「APX」、オーストリア・GLOCK製「Glock17」を参考品として取得して試験したという。
■ 制式名称は「制式化までまだ未定」
陸上幕僚監部広報室によれば、試験では有効射程などの性能や整備性や価格面などを点数化し、点数が高いものを選定したとのことだが、その点数や最終的に決め手となった評価点については公表はしないとしている。
また、89式小銃のように名称が「○○式」となるのかと聞くと、「制式化までまだ未定」と答えた。
さらに、7.62mm弾を使用する「HOWA7.62」といった異なる口径の小銃を採用する可能性については否定している。
■ 新小銃の特徴を写真から読み取る 3点制限点射は廃止、現代的な外観に
また、WINGでは陸幕広報室から新小銃の写真を提供してもらった。
この新小銃の写真から新小銃の特徴を読み取ってみた。
全体の外観からは各国の小銃と同等の現代的な小銃となったことが伺える。
射撃モードの切り替えレバーの周りには64式以来の伝統となっている「ア・タ・レ」の文字の内「ア」と「レ」が見え、文字の間隔から切り替えレバーの作動範囲は90度程度と見られる。
最大でも180度程度だろう。
ただ、89式で採用した3点制限点射の「3」の文字はないことからこの機能は新小銃には採用されなかった模様で、安全装置がかかる「ア」から恐らくセミオート射撃の「タ」を経てフルオート射撃の「レ」の順番で変更できると見られる。
また、使用する弾薬は5.56mm小銃弾で変わりないものの、弾倉は金属製から樹脂製に変更したようで、弾倉全体にリブと残弾確認のためかスリットが設けられている。
薬莢排出口は89式小銃と同様に銃右側にあり、こう桿は銃左側、もしくは左右両方に付いているようだ。
そのほか、握把には滑り止めが施されているようだ。
新小銃の弾倉挿入口は89式と違って拡大されているようで、89式小銃では小型だった弾倉着脱ボタン、そしてボルトを止めるためのスライド止めも大型化しているようだ。
また、新小銃の下部と上部は、89式小銃と同様に弾倉部前方のピンを軸に分解できるとみられる。
さらに、新小銃には上面全面と下面の前方部位に、各種光学機器などが搭載できるレールが確認でき、必要に応じて搭載が容易となっている。
なお、銃の左右にレールがあるかは、この写真からは分からない。
銃の左側面にはスリング用と見られるU字環がある。
銃身にはこれまでの自衛隊小銃とは違って、シンプルな消炎制退器があり、剣止めらしきものもあることから銃剣を付けることができるとみた。
銃のストック部分は樹脂パーツで、チークパッドが付いており、必要に応じて折り畳むことができるようになっている。
ただストックが伸長したり、チークパッドを調節できるかは分からない。
これらの推測から、WINGでは新小銃は現場から出ていた89式小銃の不満点を多く改善していることが伺え、現代的な小銃になったと考え、また弾倉など樹脂部品を更に採用することで、水陸機動団など多様化する陸上自衛隊の任務においても、錆び付くことなく活躍できるよう設計されていると推察した。
写真=防衛省が89式小銃の後継として選定した豊和工業製「HOWA5.56」。制式化後の名称は「まだ未定」とのこと(提供:陸上幕僚監部)
http://www.jwing.net/wp/wp-content/uploads/2019/12/1210shin1-w.jpg
http://www.hyperdouraku.com/colum/jsdf_newrifle/images/01.jpg
写真=同じく防衛省が9mm拳銃の後継として選定したHECKLER&KOCH製「SFP9」(提供:陸上幕僚監部)
http://www.jwing.net/wp/wp-content/uploads/2019/12/1210shin2-w.jpg
https://milirepo.sabatech.jp/wp/wp-content/uploads/2019/12/csm_SFP9_re__02_5b387c6a4c.jpg
http://www.jwing.net/news/19766 安全・単発・連写の頭文字と、験担ぎを兼ねて「あたれ」にしてるのかな。
パヨが発狂しなきゃいいけど…(笑) ストック部分はなんでこんな形なんだろう
昔のM16 HKMP5みたいなのじゃ今どきやってけないのかね 銃は欧米製の方がいいだろ
旧日本軍の銃もポンコツだったしな >>9
今は軍服の上にボディアーマーとか分厚い装備付けるんで
ストックが長いと適正位置で構えれないのよ
なんで短縮出来るタイプが主流になったんよ >>1
これ上がギザギザしてるのは何か理由あるの? >>12
固定ストックじゃ確かに大きいですしね、、
MP5のレールがあって縮まる奴はカッコよかったんです
電動ガンで持ってましたし そもそも日本製にするなら東京マルイにしろや
豊和ってなんや? >>15
スコープマウントとか取り付ける時にネジを通すため >>20
このアサルトライフルや89式がもし海外行ってたらどんな評価だったか気になります >>17
あの時代は折り畳み式かMP5の様なロッド2本で伸縮させるのが多かったんだけど
伸ばした時にガタツキが出る物もあって評価の高いのは少なかったんよ
MP5のはガタツキは少なかったがバッドプレートが丸で肩に当てにくいってんで評価はそれ程高くなかったんよ
俺もSD6買ったけど直ぐに固定ストックに換えたよww トライアルで現物も出せない豊和なんかに決めるなよ
製造はいいけど、開発はHK等々に頼め
短時間でちゃっちゃと日本向けに仕上げて来てくれるし、それをテストすりゃいい
HK416なんて日本向けに作ってないんだから、落ちるに決まってる
自衛隊が大好きな二脚を標準装備してないし、日本に多い気象条件にも更に合わせてくれるだろ
それをライセンス生産すればいい
出来レースもいいとこ >>25
なるほど
今の形のが利にかなってるんですね
SDカッコいいですよね
ヘッケラーコックは見た目が最高でした >>21
米国内での米軍との合同演習時に向こうから「ちょっと撃たしてみ?」的なノリで試射させたら
大変好評だったという話は聞いたことあるけど? >>32
物自体は悪くない感じですかね
そういえばユーチューブで第二次大戦中の日本のライフル撃ってた奴では高評価だったような 日本製なんて使ってたら、いざという時にジャムりそうやな 89式 約40万円 ※今年度調達価格
SCAR-L 約18万円 ※市場流通価格
HOWA556 約30万円 豊和工業って愛知県清須のあの豊和か
昔知り合いがいたけど鉄砲作ってるとは知らなんだ >>18
訓練用のゴムの89式って東京マルイかどこかだろ >>33
三八式はワインと同じで古ければ古いほど良いとされる >>41
古い時期のが造りが精密だったんですかね
昔のライフルはロマンです(。uωu)♪ 日本製の兵器ってマジでなんの意味があるの
いちばん大事な実践データが全く取れないんだからどうせこのライフルもゴミなんだろ?
そのくせ値段だけはいっちょ前にしやがるし 昔の、ドーベルマン刑事でホーワゴールデンベアーの名前は知ってる >>1 HOWA5.56は、一丁304600円なんだね。 >>43
作るのをやめたらその技術は
失われてしまうから やたら割高なのにストレステストでクソなvp9だけはねーわ
陸幕のhkマンセーぶりヤバすぎ >>32
89式軽いからなぁ
何年か前に地元の基地祭で実銃持ってみたけど、マルイの方が重いんじゃないかと思ったくらい軽かった
実弾装填してなかったにせよ、あの軽さで強度大丈夫なんか?と思った 小銃よりも本州の部隊から戦車廃止したのがヤバイな
砲塔積んだ装甲車は零戦や一式陸攻と同じ
防御を捨てて機動力伸ばしただけ 今のご時世、国内の銃器研究に投資するのは悪くないっすね。無人機の研究にも力を入れて欲しいっすなー 当たったらやっぱ痛いんだよな。
創作ものでは数発当たっても平気で動いてるけど実際どうなんだ? >>41
戦間期の銃は丁寧に造るからどの国の銃程度がいいね
戦争中のは急造するからつくりが雑 小銃に、光る銀色の部分があるwww
頭おかしいwww >>32
好評な銃を新たなものに替える必要があるのかね? また25年かけて配備すんのか
一丁30万の高級小銃 >>59
昔はF4ファントムだって好評だったんじゃないの? >>15
スコープ、暗視鏡、ダットサイト、レーダーサイトなど色々つけれるw >>59
89式は元々野戦を前提にしてるんで最近になって頻発してる市街地での近接戦なんかに向かないのな
64式より遥かに使いやすいけど右利き用で左構えができなかったりして不便だよ >>62
最初のころは試作中に色々弄った挙げ句にあの形になったんで
醜いアヒルの子とか言われてたな
武装もバルカン積んで無かったんでミサイル無くなったら
逃げの一手しかなかったんで評価はあまり良く無かったんよ 弾倉の横に残弾確認用の穴があると砂とか泥とか入って動作不良おこしやすくなるよね。
G36みたいに透明な弾倉にしたほうがよかったのでは。 M4とかじゃダメなん
散々実戦で使って実績あるやつのほうがよくない? やはり、機能を形状化した物は見た目が収束するんだな >>51
命中精度が群を抜いて高いと聞いたぞ
管理が厳しく弾丸を無駄にしない方針の日本向きじゃないか >>66
米が調達コスト下がるために売りまくったのと使える戦闘機の種類もそう多くなかったんよ
あと米空軍もに無理くり採用させられてるが流石に固定武装ねえのはいかんわってんで
バルカン載っけたのを作って貰ったんでそれなりに使えるようになったんよ >>66
様々な要素が絡むから、歴史上では競合品よりも性能に劣るものが採用される事態がしばしば散見される。
コストや供給体制、その製造元の政治力、無修正等々・・・ >>3
もう50年も日本製でやってんのに何言ってんの? >>55
弾や距離によるが
今の軍用だと口径小さくても
お肉ごっそりもってかれる率高い ライフルと双眼鏡はOEMで相当の評価がある。さすが東の果ての国w >>66
同世代の中で桁違いの機体だったんよ
大型エンジン二基つんで爆撃機並みの搭載能力と同世代機の二倍の長距離行動能力、比類なき上昇力と高高度性能
対抗馬が存在しない機体 >>1
時代の潮流は5.56mmから6.5mmに移行しているわけだけど取り残されないか? >>83
口径変換器が標準でついてる
それも睨んだ設計 平和のお手本ドイツが武器輸出なんかするわけがない
万が一してても、世界ランキング上位なんて絶対にない >>20
豊和製なら狙撃銃のM1500が昔から輸出されてるよ
軍用品じゃなくて猟銃として 小銃弾としては5.56mmはちゃちいからせめて6..35か6.5mmは欲しいよね。 しかしよく考えたら銃一丁30万って
超無駄というかクソ高いな
5万くらいで普通のが買えると思うと 別に89式のアップデートで良かった気がするけどね
ハンドガードとストックだけ改良して
米軍だってM16を50年以上使ってるんだし >>93
その価格帯の小銃ってショートリコイルとかの命中精度悪い弾ばらまくだけのゴミだからな。
調達数や命中精度重視だと結局30万円前後になっちゃう。 アメリカのウオールマートに買い出しに行ったらいいよw >>51
SFP9は精度に問題ありで採用したベルリン警察もメーカーに返したくらいなのに何で採用したか疑問だよねえ
普通にグロック19を採用すればいいのにな
名銃の伝統を継承して欲しいですね。゜゜゜゜゜-y(^。^)。o0○プハー
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■三八式歩兵銃
明治38年正式採用。重量4kg、口径6.5mm、射程3km、初速700m毎秒。
命中率の高さで有名。距離600mで厚さ22cmの煉瓦壁を貫通する。
【出典】:『戦時用語の基礎知識』(光人社NF文庫/北村元陸軍技術伍長) 弾頭部は日本独自の燃えカス燃料ペレットだろ 大量に余ってるし、人体に食い込めば原爆症治療が必要になる
殺さずに苦しめる最高の武器だわな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています