★夜の政治

https://www.sankei.com/smp/politics/news/191212/plt1912120019-s1.html
国民、立民との合併交渉入り承認

国民民主党は12日の総務会で、立憲民主党から提案のあった政党合流について「衆参一体」「対等な立場」「参院での信頼醸成」の3条件で交渉に臨む方針を承認し、玉木雄一郎代表と平野博文幹事長に対応を一任した。同日午後には両院議員懇談会を党本部で開催し、こうした交渉方針について衆参所属議員に説明、意見を聴く。

 玉木氏は12日の記者会見で「(党内には)選挙区事情や衆参で、考え方もさまざまあるのは事実だ。だからこそ衆参一体が必要だし、対等な立場で交渉、協議していくことが必要だ」と強調した。「党内で丁寧な議論を行い、意見を集約していくことが大事だ」とも語った。

玉木氏は6日、立民の枝野幸男代表らとの党首会談で枝野氏から合流提案を受け、3条件を示していた。

2019.12.12 14:55