高校生開発のスマホアプリ紹介

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20191216/3080002979.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

岐阜県内の高校生が健康をテーマに開発したアプリの発表会が岐阜県庁で開かれ、
二度寝を防ぐ工夫が凝らされた目覚まし時計のアプリなどが紹介されました。

この発表会は岐阜県とIT企業が集積する大垣市にあるソフトピアジャパンなどが開いたもので、
22人の高校生が4つのチームを作って夏休みに合宿をするなどしてアプリの開発を進めてきました。

アプリのテーマは「健康」で、このうち目覚まし時計のアプリは出題されたクイズに正解しないと
アラームが止まらない仕組みになっていて、二度寝の防止が期待できます。
また、万歩計のアプリはコースを選ぶとアプリの中でキャラクターと一緒に
世界遺産をめぐることができ、楽しみながら運動不足を解消するねらいがあります。

目覚まし時計のアプリを開発したチームの1人で海津明誠高校の大橋寿明さんは
「目覚まし時計を使っても二度寝をする友達がいてこのアプリの開発を思いつきました。
プログラミングに苦労しましたが、チームのみんなで分担して作ることができました」
と話していました。

ソフトピアジャパンの松島桂樹理事長は
「次世代を担う高校生が協力して創意工夫をこらしたアプリを開発した。
この経験を今後にも役立ててほしい」と話していました。

12/16 19:23