諏訪湖結氷時の注意の看板設置

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20191219/1010011927.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

本格的な冬の観光シーズンを前に、18日、諏訪湖に、氷が張った場合に
湖の上を歩かないよう注意を呼びかける看板が設置されました。

看板は、諏訪湖周辺の自治体などが、毎年、準備していて、18日は、
あわせて25人が湖畔の50か所に設置していきました。
看板には「氷の厚さや強さにはムラがあり、状態が変化しやすいため、立ち入りは危険」
などと書かれ、氷が張っても湖面に立ち入らないように呼びかけています。

諏訪湖では、湖全体に張った氷がせり上がってできる「御神渡り」が現れる可能性がある
1月から2月ごろに、氷の上を歩く観光客が多くなっています。
外国からの観光客も増えていることから、英語と中国語、
それに韓国語で注意を書いた表示版も設置されました。

県諏訪地域振興局商工観光課の井口渉課長は「『御神渡り』が出現すると地元も盛り上がるし、
観光客にも喜んでもらえる一方で、事故が考えられるので注意を呼びかけています。
危険なので、絶対に氷の上を歩かないでもらいたいです」と話していました。

12/19 07:17