https://www.bbc.com/japanese/video-50832346
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「死にたい」子供たち、自傷行為や自殺未遂が増加 ギリシャの難民キャンプ
2019年12月19日

国境なき医師団(MSF)の児童心理学者によると、ギリシャ・レスボス島モリアの難民キャンプで、自傷行為や自殺未遂をする子供の数が増加している。

収容人数2000人の同キャンプでは現在、約1万8000人が生活している。この数カ月の間、戦争などから逃れた難民がエーゲ海の島々に殺到しているという。
ギリシャ政府は、欧州各国に対し、難民問題に共に取り組むよう求めている。

プロデュース:チューリップ・マジュムダール国際保健衛生担当編集委員、ガブリエラ・オドネル・シニアプロデューサー、ヘレン・ドーファーズ・ビデオジャーナリスト