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東大阪のセブン、契約継続を希望
「顧客対応を改善」と本部に文書
2019/12/23 19:44 (JST)
©一般社団法人共同通信社



 24時間営業を自主的に短縮しているセブン―イレブン東大阪南上小阪店(大阪府東大阪市)のオーナー、松本実敏さん(58)は23日、セブン―イレブン・ジャパン本部から顧客対応などを改めなければ12月31日付でフランチャイズ契約を解除すると通告されたことを受け、改善して営業を継続する意向を伝える文書を本部の社員に手渡した。

 松本さんが27日未明を回答期限としたのに対し、この社員は「持ち帰ります」と回答したという。松本さんは契約を解除された場合、法的対抗措置を取るとしている。

 セブン本部は20日、店舗に客の苦情が多いなどと主張、問題視する社長名の文書を手渡した。