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英王室でクリスマス・プディング作り　写真から分かることは？
2019年12月23日


イギリス王室バッキンガム宮殿は22日、エリザベス女王とチャールズ皇太子、ケンブリッジ公爵ウィリアム王子と長男のジョージ王子がクリスマス・プディングを作っている写真を公開した。

クリスマス・プディングはイギリスの伝統料理で、ドライフルーツやナッツ類に小麦粉、ミンスミート（牛脂）、ブランデーなどを混ぜ合わせて蒸したもの。日本で一般的なカスタード・プリンとは大きく異なる。
また、生地に指輪やコイン、指貫などを混ぜ込んで、切り分けたときに入っていたもので運勢を占うこともある。

1. 女王にふさわしいツリー

写真はバッキンガム宮殿の音楽室で撮影された。王族4世代が集合している後ろには、見事なクリスマス・ツリーが飾ってある。
よく見ると、飾ってあるオーナメントはどれも王室に縁のあるモチーフで、小さな王冠、女王の愛犬のコーギー、玉座、キルトを身にまとったバグパイプ吹きなどだ。
（リンク先に続きあり)

（左から）ケンブリッジ公爵ウィリアム王子と長男のジョージ王子、エリザベス女王、チャールズ皇太子が、イギリスの伝統料理クリスマス・プディングを作っている写真が公開された
https://ichef.bbci.co.uk/news/410/cpsprodpb/A628/production/_110263524_hi058759820.jpg