ローソンは深夜に売り場を無人とする「スマート店舗(深夜省人化)実験」を「ローソン氷取沢町店」(横浜市磯子区)において8月23日0時から開始した。今回、実際にローソン氷取沢町店でスマート店舗の様子を取材してきたので紹介する。
午前0時から午前5時までの5時間に売り場を無人で運営
まず始めに、今回実施されているスマート店舗がどのようにどのように運営されているのか、簡単に確認しておこう。
今回のスマート店舗実験は、神奈川県のローソン氷取沢町店において、8月23日から約半年間実施される。実施時間は、午前0時から午前5時の5時間で、その間はバックヤードに1名の店員が常駐するものの、売り場は無人で運営される。また、バックヤードにも人員を配置しない、完全無人運営も実験期間中に行なう予定となっている。
https://www.watch.impress.co.jp/docs/topic/1203370.html


ファミマ640店、時短実験に参加へ 10月から
ファミリーマートは12日、10月中旬に始める営業時間の短縮(時短)実験に640店が参加すると発表した。申し込みの上限としていた700店をやや下回った。6月からの実験の参加店舗数(24店)を大幅に上回り、物流に与える影響なども検証する。

全約1万6500店のうち、直営店や特定の地域で店舗運営を一括して他の企業に委ねている「エリアFC」などを除く約1万5000店を対象として募集。うち4.4%が参加する。

今回の実験では山形県や福井県、石川県などで参加を希望する店舗の割合が高く、東京都や大阪府、愛知県などでは低かった。6月の加盟店向けアンケートでは、回答した店舗の半数に当たる約7000店が「時短営業を検討したい」と答えていた。売り上げなどへの影響から踏みとどまる店舗が多かったようだ。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49732270S9A910C1HE6A00/

ファミリーマートは来年3月から、加盟店オーナーが希望すれば時短営業を認めると発表した。もともと時短営業制度があったローソンでも本部に問い合わせが殺到し、時短店が今年2月末の40店から118店に急増した。うち10店が九州にある。

2019/12/1 10:45
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/564277/


 セブン-イレブン・ジャパンは11月15日、深夜休業を正式に開始し、11月は8店、12月は26店、2020年1月は41店が正式に深夜休業すると発表した。
https://www.ryutsuu.biz/strategy/l111546.html

セブン―イレブン・ジャパンは15日、フランチャイズチェーン(FC)加盟店に無断でおでんを発注したとして、社員2人を懲戒処分にしたことを明らかにした。同社の規定では、発注は加盟店が行うよう定めており、社員による無断の発注は禁じている。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52253770V11C19A1TJC000/