2019年12月18日 18:45

年末年始といえば、一般的な企業に勤務している場合、10日前後の長期休暇が与えられるケースが多いでしょう。



長期休暇を利用して遠くに足をのばす人も珍しくありませんが、気になるのは「夫婦の時間が極端に増えてしまう」ということ。


仕事をしている日は、出勤前と退社後の時間を合わせても、夫婦が時間を共にするのはせいぜい4〜5時間程度。


それが長期休暇で旅行にでも出かけるとなると、1日中ずっと行動を共にすることもあるはずです。


夫婦の時間が増えることで相手の嫌な面にも出くわしやすくなり、夫婦喧嘩につながってしまう確率も高まります。


特にマンネリ化を迎えた夫婦の場合は、夫婦で過ごす時間よりも「1人で息抜きしたい」「友人と行動する方が楽しい」などと感じてしまう人も珍しくありません。


筆者は「夫婦円満の秘訣は1人の時間を大切にすること」と思っているため、意識的に「1人時間」を取っています。


そのためか、普段はあまり夫婦喧嘩になってしまうことはありませんが、年末年始やGWなどの大型連休中で1人時間が少なくなってしまうと、急にイライラしてしまうことも。

しかし、そんな筆者の家庭でも年末年始に離婚危機を迎えたことがあります。忘れもしない第1子出産後、筆者は初めての出産を終えて身も心もピリピリとした状態でした。

赤ちゃんがいるので外出することもできず、もやもやとした毎日を過ごしていました。そこへやってきた年末年始の長期休暇!夫は独身時代の感覚が残っているのか、私と赤ちゃんを置いて友人と遊びまわったり、スノーボードへ行ったり…と自由気ままに長期休暇を満喫していました。

産後でホルモンバランスが不安定になっている筆者は、年末年始を楽しんでいる夫の笑顔に対して殺気立ったのを今でも鮮明に覚えているほどです。

「女子だけで思いっきり騒げる女子会を開催する」「正月は1〜2日ずらして帰省する」などといった工夫に合わせて、1日の中でも数時間だけ夫婦別々で行動する時間を設けてみてはいかがでしょうか?


筆者の家庭では「夕食の買い物は1人で行く」「午前中は基本的に別行動」などとスタイルを決めているので、長期休暇中でも比較的1人になれる時間を確保することができます。

ずっと一緒にいると相手の悪いところばかりに目が行ってしまうという人は、ぜひ夫婦の時間をコントロールしてみてください。


また、パートナーへの恋心を思い出すことができれば、夫婦喧嘩にも発展しにくいものです。初心を思い出すためにも、結婚式の写真を見返したり思い出の品に触れたりしてみるのもおすすめです。
https://www.excite.co.jp/news/article/Toushin_14942/
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