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立民との合流 理念や政策尊重し合意を 国民 玉木代表

立憲民主党との合流をめぐり、国民民主党の玉木代表は、両党の理念や政策を尊重した形で合意に至ることが大事だとして、丁寧な話し合いを続けたいという考えを示しました。

立憲民主党と国民民主党は今月中旬から、両党の幹事長どうしが合流に向けた話し合いを続けています。

これについて、国民民主党の玉木代表は記者会見で「来年の通常国会の召集や、衆議院の解散の時期などを勘案しながら、幹事長どうしで精力的に詰めている。立憲民主党の福山幹事長も年内の結論にはこだわっていないと思う」と述べました。

そのうえで「案件は多岐にわたり、根本的な部分で折り合っていないと、平野幹事長から報告を受けている。それぞれの理念や政策を尊重した形で合意に至ることが大事で、両党が力を合わせる大義を示さなければならない」と述べ、丁寧に話し合いを続けたいという考えを示しました。

2019年12月25日 17時29分 NHK