富山県教委は26日、女子高校生にわいせつな行為をしたとして県立高校の20代の男性教諭を懲戒免職処分、生徒の靴を盗んだとして県立高校の60代の男性校務助手を停職96日の懲戒処分にした。校務助手は同日付で依願退職した。

校務助手は10月、勤務する高校の体育館の下足箱や部室にあった生徒の運動靴2足を盗んだ。「特定のブランドのシューズが好きで、自分の足に合わせてみたかった」などと話しているという。

伍嶋二美男教育長は「誠に遺憾。改めて教職員の綱紀の保持の徹底を図り、再発防止に取り組む」とのコメントを出した。【森野俊】

2019年12月27日 14時21分
毎日新聞
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