【社会】孤立した単調な生活は脳を縮小させる。南極調査隊員の脳の調査で明らかに
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
DieterMeyrl/iStock
14ヶ月の南極滞在を経て調査隊は帰国の途についた。ーーすこし小さくなった脳と共に。
『The New England Journal of Medicine』(12月5日付)に掲載された研究によると、調査隊隊員の南極滞在前後の脳をスキャンしたところ、脳が出発前よりも縮小していたそうだ。
その原因は、長きにわたり、社会から孤立した単調な生活を営んでいたことによるものだと考えられている。
【隔絶された極寒の地での長い暮らし】
隊員たちが滞在していたのは、南極北部のエクストローム氷棚にポツンと建てられた「ノイマイヤー基地III」だ。
隊員は冬の間、たった9人で暮らしていた。基地には作業場、公共エリア、備蓄庫などがあったが、顔を合わせるのはいつも同じメンツで、一歩外に出ればそこは雪と氷しかない極寒の世界だ。
文字通り「孤立」しており、脳の大好物である刺激には乏しい環境だった。
Tenedos/iStock
【14か月の滞在後、脳が縮小していたことが判明】
隊員たちは南極滞在前に大学病院でMRI検査を受け、さらに「脳由来神経栄養因子(BDNF)」というタンパク質を計測していた。
BDNFには、新しい神経細胞の成長をうながす働きがあり、これがなければ海馬は新たに神経を結合することができない。
また滞在中、隊員は定期的にBDNFレベルと認知能力の検査を受け、さらに帰還後にも再びMRI検査を受けた。
こうした検査の結果から、14ヶ月の南極生活で、あろうことか隊員たちの海馬の体積とBDNFが減少してしまっていることが判明した。
enedos/iStock
特に変化が目立ったのは、学習と記憶を司る海馬の「歯状回」という領域で、隊員8名で縮小が確認された。この領域は、記憶を記録するためにニューロン新生が活発に生じているところなのだが、隊員たちの歯状回は平均4〜10パーセント小さくなっていた。
さらに歯状回の縮小が激しかった隊員ほど、出発前よりも空間処理や選択的注意といった認知能力が低下していることも確認された。
海馬以外では、左海馬傍回(left parahippocampal gyrus)、右背外側前頭前皮質(right dorsolateral prefrontal cortex)、左眼窩前頭皮質(left orbitofrontal cortex)といった大脳皮質のいくつかの部位で縮小が見られた。
またBDNFレベルは、滞在期間の4分の1が経過した頃にはすでに出発前の基準から減少しており、最終的には平均45パーセント少なくなっていた。
BDNFレベルの減少が大きいほど、歯状回の縮小も大きい傾向にあり、帰還してからも1ヶ月半はそのまま回復しなかったという。
研究グループによると、調査対象となったのがわずか9名でしかないために、南極のどのような要素が環境遮断につながったのか断定はできないという。
しかし、長期間孤立すると脳の機能が衰えてしまうらしいことは推測することができる。
なお、こうした隊員たちの脳の変化は、動物実験からすでに予測されていた。変化や刺激がほとんどない単調な環境で暮らすネズミの脳でも、特に海馬において隊員たちと同じような変化が観察されているからだ。
この結果を読んでドキッとしたそこのあなた。少し表に出て、社会と接点を持ち、脳に刺激を与えてあげるといいかもだ。
https://www.excite.co.jp/news/article/Karapaia_52286083/
2019年12月29日 20:30 >>410
微分積分なんていうのは知識の積み重ねの話でしょう。
一般人が知る知らないというのも教育制度の話。
脳の縮小なんて話とは直接関係しません。
発掘される古代の道具などを見るに、
当時の技術知識資源を最大限活かした、
美術的にも優れたものもあるのは明らかなわけで、
人間の知能面での能力自体が大きく変わったとはとても思えない。 >>409
ワイのことじゃないか!でもストレスや問題から逃げるために脳が脳を思考停止しようとしてます。 脳はエネルギー使う臓器だからな
使わなければ小さくなるんだろう筋肉と一緒だな >>421
自分の脳のキャパを超えてもダメみたいですね。 どんな環境や仕事がいいんだろう?自分にとって自営はプレッシャーきついし問題が次から次に起きて無理。サラリーマンとして人に雇われるの無理。無職になっても今連休4日目で暇すぎて耐えられない。 >>419
だから教育が高度になって
昔の人より多くの知識資源を使ってるってことだぞ
あと微分積分は積み重ねではなく明確な発明だ
昔の数学では異なる系同士を比べる方法が限定的だった
これは当時の美術が絵や彫刻どまりだったものが
今は3Dモデリングとその映像にまで発展したことからも明白だろう
工学分野では静止物の構造を解析していたものが
振動する領域を変化させながら破壊を防ぐような異なる系の解析が当然になっている >>404
南極よりそのケースのほうが間違いないな 複雑なことしてれば委縮はしません
力点が外出ろって記事になるのはおかしい 単調な生活をしていると、脳や身体(筋肉や血管その他)の同じ部位や箇所
を使うことになり、新しい刺激がなくなる。
だからストレスにならないレベルの新鮮な刺激を常に加える工夫をする。これが大事。
*勉強でも仕事でも遊びでもセックスでも、マンネリを避け、常に効果や効率につながる
新しい発見や工夫を意識する。失敗も次の改善や集中に結びつける。
*絵画や音楽や料理なども漫然と味わうのではなく、色や空間、音やリズム、味や香り
などのいろいろな要素を他との比較を通して立体的重層的に鑑賞し味わう。
*英語などのリスニング学習も脳のいつもと違う部位や回路を刺激することになるが、
その場合も、常に効率や効果をアウトプットをも意識した工夫を考える。
*ネットで新しい情報や難しい漢字にぶつかったときは、必ず記憶するようにする。
(「ずさん」」「ひんしゅく」「わいせつ」「そううつ」)
これだけやれば、脳の回路や海馬の委縮は防げる。 >>412
こどおじは両親と暮らしてるから孤独じゃないはず… ゲームやり過ぎると確か子供でも同じ症状が
出るんじゃなかったかな >>207
なんか捻じ曲がってんなぁ。
お前が若いだけで逃げの口実かね?
子供おじさん♪ >>439
実家暮らしのこどおじなのに、俺は働いてるからこどおじじゃないと言い張るおじさん乙w なんか故障したら、あるもので修理したりして頭使いそうなイメージだけど
単調なんか。9人でたった、というのは違和感 >>402
糞田舎なら
今でも自家水道や薪ストーブもざらだし
昔ながらの生活だぜ >>404
母親が最近入院したから不安だ…
しょっちゅう電話して会話してあげよう こどおじディスるためにここまでせんでもええやろ
「サッサと外出て働け!」って言えばいいだけ わかるたまに(外へメシ食いにいくかぁ…)なんて考えると己の身体が細胞レベルでウキウキしだすのを感じる 日本の就職氷河期世代、特に理系大卒にそれ直接言ってみ>>1
怒り狂うぞ。(´・ω・`)b 南極じゃなくても、9人くらいの職場で単調な毎日を送っている人もいる。 リア充金持ちだけ健康でいればいいじゃん
知るか馬鹿死ね 零細企業とか工場勤務の奴とか、スゴく狭い世界で生きてるから外部と話が合わなくなるし、悪辣な待遇だとか気が付かない。 >>451
世間から取り残された限界集落の住民みたいだよな。 独身子無しは、脳が萎縮する。
孫の顔見る夢もないし 誰も会わない単調生活の
Hikikomori
なんて脳がなくなってるんじゃないの >>457
風俗行けばいい。脳の刺激になる,。60過ぎてからは、孫みたいな娘にサービスしてもらえる。 半引き籠りみたいな生活だけど、脳が退化しないようにあらゆることをやっている。
楽器(ピアノ・ギター)
本の音読
筋トレ
算数の中学入試問題を解く
漢字書き取り
あと、自然に触れるのが良いみたいなので
「NATURE FIX 自然が最高の脳をつくる―最新科学でわかった創造性と幸福感の高め方」
を読んでさっそく実行する 仕事就いてても工場のライン工とかだと
単調な作業の繰り返しで脳が馬鹿になってる。
ライン工がすぐ辞めていくのは脳が危険信号出してるからだろう。 10年以上専業主婦して復帰したら全然仕事を覚えられなかった
今はなんとかやれてるが 結局スレで出なかったけどマインドフルネスというのがあって
常に感覚に意識遣ることで脳を忙しい状態にする方法があるんだよなあ
実行した人しない人で実験してほしかったというか
もし有意なもんが出るなら暇な時間のメンテナンス法としてもっと知られてほしいと思う
休みが嫌だーと言う蓄をもっと減らすことが出来、もっと社会に安らぎが広がると思う >>393
現役時代は電車通勤で
老後は毎日スーパーに行けば良いんだな 脳を委縮させるのはなによりも物事を考えない事なのに
また社会にでろとかいう詭弁の為にこういうバカバカしい記事もってくるのなw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています