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召喚状応じるとバイデン氏
上院弾劾裁判で方針転換
2019/12/31 05:10 (JST)
©一般社団法人共同通信社



 【ワシントン共同】バイデン前米副大統領(民主党)は30日までに、トランプ大統領のウクライナ疑惑を巡り上院が来年1月にも始める弾劾裁判で証言するよう求める召喚状を出した場合、応じる考えを初めて表明した。米メディアが伝えた。

 バイデン氏は28日、「弾劾訴追はトランプ氏に対するもので、自分にではない」と強調する一方で「送付されれば、いかなる召喚状にも従う」と明言した。これまでは「疑惑について何も知らず、証人として呼ぶ法的根拠がない」と応じない考えだったが、批判を受けて方針転換した。