不倫関係にあった男性に別れを告げられた女性が、嫉妬からその妻を殺害しようと毒物入りのタピオカミルクティーを勤務先に送りつけ、誤って別の女性を殺害してしまう事件がベトナム北部タイビン省で起きた。

 現地紙トイチェによると、昨年12月27日に逮捕された容疑者の女(25)は、インターネットで購入した青酸カリと見られる毒物を使って愛人男性の妻を殺害しようと計画。12月初旬にタピオカミルクティーを六つ買い、このうち四つに毒を入れて、妻が看護師として勤務する病院に届けた。妻は不在だったが、冷蔵庫のタピオカミルクティーを見つけた同僚看護師が毒物入りを飲み、急死した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200102-00000028-asahi-int
1/2(木) 19:15配信