0001みつを ★
2020/01/03(金) 04:51:20.17ID:/nYM7pKJ9(リンク先に動画あり)
新春恒例 の「三味線餅つき」香川 さぬき
2020年1月2日 12時43分
にぎやかな三味線の音色に合わせて餅をつく新春恒例の「三味線餅つき」が香川県さぬき市の寺で行われました。
「三味線餅つき」は四国八十八か所霊場の1つ、長尾寺で毎年1月2日に行われている伝統行事です。
本堂の前には、2つの石臼ともち米およそ330キロが用意され、そろいの紺色のはっぴを着た地元の人たちが4人ひと組になって餅をつきます。本堂では着物を着た女性5人が三味線で「こんぴらふねふね」などを演奏し、餅をつく人たちは、音色に合わせて、テンポよくきねをふり下ろしました。
境内には観光客などおよそ100人が集まり、軽快な三味線の演奏に合わせて餅が次々とつきあげられていく様子を眺めながら、拍手をしたり、写真におさめたりしていました。
できあがった餅は、今月7日に寺で行われる、重い餅を運んだり餅をまいたりする「力餅」の行事に使われることになっています。
三味線餅つきを行っている団体の菱谷一昭会長は「年の初めに伝統の餅つきを見てもらうことで、ことし1年、元気で頑張ってほしい」と話していました。