自民党の岸田文雄政調会長は4日、日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告が日本から逃亡したことについて、「日本の司法を考えた場合に、手続きや法律がないがしろにされた由々しき問題だ」と述べた。日本の司法制度に対する批判については、「国際社会の理解を得るべく努力をしていかなければならない」と語った。広島市内で記者団の取材に応じた。

2020年01月04日11時16分 時事通信
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