https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200109/k10012239721000.html


スクラップ置き場火災で煙 外出控えるよう呼びかけ 千葉 市原
2020年1月9日 18時31分

9日未明、千葉県市原市で鉄くずなどのスクラップ置き場から火が出て、およそ18時間がたった現在も燃え続けています。周囲には煙が広がっていて、消防などは周辺の住民に不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

9日午前0時すぎ、千葉県市原市千種海岸にあるスクラップなどの輸出・販売会社常ゲン産業で、「スクラップが燃えている」などと警察や消防に通報がありました。

消防は消火活動に当たっていますが、火はおよそ18時間がたった今も燃え続けています。

消防によりますと、現場には鉄くずやプラスチックなど、およそ4万9000立方メートルのスクラップが積み上げられていて、鎮火の見通しはたっていないということです。

この火災によるけが人はいないということですが、煙が広がっていることから消防は周辺の住民に対し不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

現場はJR内房線の五井駅から西に2キロほどの、海岸近くに工場などが建ち並ぶところです。


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