アメリカ・ラスベガスで行われた世界最大級の技術見本市CES 2020において、ホームセキュリティ企業のSunflower Labsが「自宅警備用の自律型セキュリティドローン・ドローン充電を兼ねた中央処理装置・モーションセンサー搭載の照明」のセットを発表しました。
Sunflower Labsが発表したホームセキュリティセットの「Sunflower Home Awareness System」は、以下の3つのデバイスがセットになったもの。

◆1:Sunflowers
一見すると庭用の照明に見えますが、実際はモーションセンサーおよび振動センサーが搭載されており、住宅の付近を通った人や動物の動きをリアルタイムで観測可能。
https://i.gzn.jp/img/2020/01/08/autonomous-security-drone/01_m.png

◆2:Bee
高度な安全機構とライブストリーミングが可能なカメラを搭載した、完全自律型のドローン。
https://i.gzn.jp/img/2020/01/08/autonomous-security-drone/02_m.png

◆3:Hive
Beeの充電用ステーションであると同時に、AIを搭載したSunflower Home Awareness Systemの中央制御コンピューターを内蔵しており、SunflowersやBeeが収集した全てのデータを処理するデバイス。
https://i.gzn.jp/img/2020/01/08/autonomous-security-drone/03_m.png

Sunflower Labsによると、Sunflower Home Awareness Systemは9950ドル(約110万円)から購入可能で、住宅の構造や顧客にニーズに応じて価格が上昇するとのこと。
記事作成時点では、999ドル(約11万円)の予約料が必要な事前予約の受け付けが始まっており、2020年の半ばから出荷が開始される予定です。

☆記事内容を一部引用しました。全文はソースでご覧下さい
https://gigazine.net/news/20200108-autonomous-security-drone/