0001首都圏の虎 ★
2020/01/11(土) 14:11:22.08ID:gYVanIC49久元市長は「街と人が通常の暮らしを取り戻すという状況を『復興』とするなら、かなり早い段階で復興した」と自信を見せた。
2019年5月には、被災者に最大350万円を貸し付けた「災害援護資金」の返済免除要件を広げる災害弔慰金法改正案が成立。市は777億円を貸し付け、法改正時点で31億円が未返済だったが21億円程度を免除できる見込みだ。10億円程度が残るが「当初の額から見れば終局的解決ができた。返済してもらう努力を続ける」と話した。
復興を目的とした再開発事業で唯一続いていた新長田駅南地区は2月にも、未買収だった一部区画を事業の対象地域から外す予定で、完了する見通しがついた。今後は「リニューアルの必要な地下通路や空間がある」として駅前を整備する考えを示した。事業の収支報告については「20年中に公表に努めたい」と述べた。
神戸空港は19年、開港以来初めて発着回数などの規制が緩和され、増便や新規就航が実現し「『廃港』などと言われた一時に比べれば夢のようだ」と喜んだ。空港と三宮を結ぶポートライナーの混雑解消のため、市は14日、JR神戸駅前からポートアイランドにある中央市民病院への無料バスを運行する。久元市長は、朝のラッシュ時に路線バスを無料化する可能性や、港島トンネルの延伸も検討するとし、「交通の飛躍的な改善をできるだけ早くやりたい」と述べた。【反橋希美】
1/11(土) 13:27配信
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