日本刀で“鏡開き”無病息災願う

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/20200113/7000016949.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

日本刀の真剣で正月用の鏡餅を割り、お汁粉をふるまって子どもたちの無病息災を願う催しが札幌市で行われました。

札幌剣道連盟が市内の体育館で開いた催しには、剣道や居合道の関係者などおよそ250人が参加し、
はじめにベテランの有段者たちが形を披露しました。
続いて、直径40センチほどもある大きな鏡餅の前に9人の有段者が順番に出てきて、
手にした日本刀の真剣で餅を割ろうと、大きな掛け声とともに振り下ろしていました。

日本刀で割られた鏡餅は、子どもたちの無病息災を願ってお汁粉としてふるまわれ、
参加した子どもたちはおいしそうにほおばっていました。
参加した剣道歴8年の中学2年の女子生徒は、
「去年よりいい成績を残して全道大会に出場できるように頑張りたい」
と抱負を話していました。

札幌剣道連盟会長の山城宏惟さんは、「ことしは令和という新しい時代がスタートしたので
よりいっそう気持ちも新たになった」と話していました。

01/13 11:53