「酒は抜けたと思って」警官が飲酒運転、道路を逆走…基準7倍のアルコール検出
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200117-OYT1T50134/
読売新聞オンライン 2020/01/17 10:56

 沖縄県警は16日、県警本部地域課警部山城順一容疑者(58)(沖縄県うるま市石川山城)を道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で緊急逮捕した。

 発表によると、山城容疑者は同日午後4時半頃、うるま市石川伊波の県道付近で酒気を帯びて乗用車を運転した疑い。
「逆走している車がいる」との110番があり、警察官が駆けつけたところ、
コンビニの駐車場に停車した車の近くに立っている山城容疑者を発見。
呼気から基準値の約7倍のアルコール分が検出された。「酒は抜けていると思って運転した」と供述している。

 山城容疑者は病気を理由に昨年10月から仕事を休んでいたという。