https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20200118/8030005637.html

18日朝三豊市の県道で、高松空港に向かっていたリムジンバスと乗用車が正面衝突する事故があり、
乗用車の助手席に乗っていた観音寺市の男性が死亡し、乗用車を運転していた男性が意識不明の重体となっています。

18日午前5時半すぎ三豊市高瀬町の県道で、高松空港に向かっていたリムジンバスと乗用車が正面衝突しました。

この事故で、乗用車の助手席に乗っていた観音寺市の塗装工、戸田嵐士さん(20)が全身を強く打って、
事故からおよそ8時間後に死亡し、同じく観音寺市の塗装工で乗用車を運転していた矢野啓吾さん(20)が、
意識不明の重体となっています。

警察によりますと、リムジンバスには当時乗客はいなかったということで、27歳の男性運転手にもけがはなかったということです。

現場は片側1車線の見通しのよい直線道路で、警察は、道路の痕跡などから乗用車がはみ出し禁止の車線を越えて
バスとぶつかったとみて、事故のいきさつを詳しく調べています。