茨城県つくば市の筑波大学の構内で、ごみ回収作業中の49歳の男性がごみ収集車のローラー部分に体を巻き込まれて死亡しました。

20日午後1時半ごろ、つくば市の筑波大学で「ごみ作業中に男性が機械に巻き込まれた」と通報がありました。

警察によりますと、大学のごみ集積所で回収作業をしていた会社員の鈴木昭博さんがごみ収集車のローラー部分に体を巻き込まれていたということです。

鈴木さんは駆け付けた消防隊員に救出されましたが意識はなく、搬送先の病院で死亡が確認されました。

清掃員の女性(65)が止まったままになっていたごみ収集車を確認したところ、事故に気付いたということです。警察は作業中の事故とみて詳しい原因を調べています。
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