北海道・糠平湖で冬の風物詩、キノコ氷が出現

https://mainichi.jp/articles/20200121/k00/00m/040/041000c
毎日新聞 2020年1月21日 11時00分(最終更新 1月21日 11時00分)

 北海道上士幌(かみしほろ)町の糠平(ぬかびら)湖で、冬の風物詩「キノコ氷」が姿を現している。

 湖は森を伐採して造られたダム湖。ダムの水位が下がると、湖底に残る切り株が凍った湖面に出現。
切り株の上に湖面の氷がのった姿がキノコに似ていることから、その名がついた。

 さまざまな形で青空に浮かぶ氷は、まるで大きな雲のよう。2月いっぱい楽しめる。

◆ダム湖の湖面が下がることで現れるキノコ氷=北海道上士幌町の糠平湖で2020年1月18日、貝塚太一撮影
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