18日岡山市の住宅で夫婦が刺されて妻が死亡した事件で、別の住宅に侵入したとして逮捕された男と被害者が同じスーパーで働いていたことが分かりました。
警察は2人にトラブルがなかったか調べています。

　18日午前3時20分ごろ、岡山市中区海吉の住宅でこの家に住む中出一枝さん（45）が腹などを刺されて死亡し、50歳の夫も左腕などに重傷を負いました。

　警察は約5時間後に、現場から250メートルほど離れた住宅のウッドデッキの下に隠れていた、米井敏樹容疑者（31）を住居侵入の疑いで逮捕しました。

　その後の調べで中出さんと米井容疑者は、岡山市中区のスーパーの働いていたことが分かりました。

　スーパーの関係者によりますと2人は同じ派遣会社から派遣されていて、総菜コーナーなどで商品を出す仕事に従事。勤務が重なることもあったということです。

　警察は2人にトラブルがなかったか調べています。

KSB瀬戸内海放送

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