県営住宅踊り場で発見のクマ死ぬ

http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20200121/1030010924.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

21日朝、見附市の県営住宅の階段の踊り場にクマがいるのが確認され、
およそ4時間半後に麻酔銃で撃たれましたが、その後、死にました。
麻酔の量が致死量に達した可能性があるということです。

21日午前7時半ごろ、見附市今町にある県営今町住宅の住民から
「階段の踊り場にクマがうずくまっている」と警察に通報がありました。
警察官が駆けつけたところ、B号棟の4階と5階の間の階段の踊り場で
体長およそ1メートルのクマ1頭が動かないままうずくまっていました。

そして、およそ4時間半後の正午すぎに、市から委託を受けた業者が消防のはしご車の台から、麻酔銃を3発撃ちました。
その後、クマは死に、市の担当者によりますと、3発命中したため、
麻酔の量が致死量に達した可能性があるということです。

市は、今後、クマを山に埋めるということです。

一方、警察が住民に外に出ないよう呼びかけていたため、一時、県営住宅から出られなくなる人もいました。
現場は、JR信越本線の見附駅から北西に2.3キロほどの住宅街で、近くには小学校や幼稚園があります。

01/21 13:52