https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200122/k10012254611000.html

この冬は東日本と西日本を中心に平年の平均気温を上回る暖冬が続いています。暖冬傾向はこの先も続く見込みで、
体調や農作物の管理などに注意が必要です。
ダイコンの産地、神奈川県三浦市では、暖かい日が続く中、農家の皆さんからは戸惑いの声が上がっています。

処分するダイコンの量 例年の7倍以上
22日、地元の畑ではダイコンの収穫作業が行われましたが、
畑のあちこちに、廃棄処分になるダイコンが山積みにされていました。
地元の畑では、処分するダイコン量が、例年の7倍以上に上ります。

その一方で、市場に出回るダイコンの量が増えているため、この時期だと1箱800円ほどですが、
この冬は600円ほどに値下がりしているということです。