大阪市東淀川区の住宅で、住民の女性を殴るなどして現金を奪ったとして、警察が18歳の少年を逮捕していたことがわかりました。

 強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、関西に住む18歳の少年です。捜査関係者によりますと、少年は1月14日の未明、東淀川区豊里の住宅に押し入って住民の女性(74)を包丁で脅し、顔などに粘着テープを巻き付けたり腰を殴ったりして軽傷を負わせ、現金約40万円とキャッシュカード4枚を奪った疑いがもたれています。

 犯行にはほかに少なくとも2人が関わり、少年らはSNSを通じて知り合ったとみられるということです。警察は、何者かが少年らに指示した組織的な犯行の可能性もあるとみて、共犯者の行方を追っています。

2020/01/24 09:48
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20200124/GE00031279.shtml