0001マスク着用のお願い ★
2020/01/29(水) 21:19:50.83ID:/XdmfH7q9新型肺炎の感染拡大で一気に需要が高まったのがマスクです。
SNSを見ると、不足を見込んで高値で売ろうとする動きから日中の友好関係に関するコメント、さらには賛否両論があったマナーの見直しまでさまざまなことが起きていました。
(ネットワーク報道部記者 橋本知之 野田綾 國仲真一郎)
転売ヤー現る
「マスクひと箱60枚入り9万8000円」
新型肺炎でマスクの需要が一気に高まる中、やはり現れました。
ふつうに買えば、ひと箱660円ほどの商品を大手通販サイトで高く転売しようとする動きです。
これは極端なケースにしても、ひと箱6000円なども見られます。
もちろんメーカーは関わっていませんが、10万円近い値段がつけられていたマスクを製造している会社に感想を聞きました。
マスク製造会社
「感染エリアが日々、拡大していくなか、マスクの高額転売や大量購入も起きており、メーカーとして不本意です」
Made in China
マスク需要の高まりを受けてこの会社では今月19日からの1週間の出荷量が前の週の3倍に急増したそうです。
ただ、その工場は中国にあります。
春節の10日間の休みを3日に短縮する増産体制を組んだそうです。
新型肺炎が広がる中国でも出荷しつつ、日本の需要にも応えるべく「しっかり供給していく」としています。
ちなみに、ほかのメーカーのマスクを見渡してみても多くが中国製。
厚生労働省が平成20年にまとめた「新型インフルエンザ流行時の日常生活におけるマスク使用の考え方」では、冒頭に「不織布製のマスクのほとんどは諸外国で生産され、輸入されているため、流行前に準備しておくことが推奨される。ある程度の備蓄を推奨する(一部抜粋)」と明記されています。
私たちの感染症対策も外国製のマスク抜きでは語れなくなっているようです。
(リンク先に続きあり)
2020年1月29日 20時46分 NHK