0001シャチ ★
2020/01/30(木) 13:20:03.54ID:xFDR05eQ9株主は激しい値動きを覚悟しなければならないかも。植物由来の代替肉を製造するビヨンド・ミートが、29日の市場で不安定な値動き。大手レストランチェーンのうち1社が同社製品の取り扱いをやめた一方、別の1社が新たに採用すると発表したからだ。
同社は29日、来月から米2州のケンタッキー・フライド・チキン(KFC)複数店舗で、植物由来のフライドチキンを販売すると発表した。
ビヨンド社が供給する他のレストランチェーンでは牛や豚の代替肉を使用しているが、KFCは鶏の代替肉を提供する最初の顧客となる。新商品はチキンナゲットに似ているという。
KFCは世界140カ国以上に2万3000店以上を展開しており、成長余地は大きい。
だが一方で悪いニュースも。ドーナツチェーン、ティム・ホートンズはカナダの全店舗で、すべてのビヨンド社製品の取り扱いをやめたと発表した。
同社によると代替肉を使ったメニューは試験販売として取り扱っていたが、期待したほど売り上げが伸びなかったため、販売を取りやめるという。ただ将来的に代替肉メニューが復活する可能性はあるとしている。
代替肉に対する消費者の需要は伸びており、マクドナルドやバーガーキング、ダンキンドーナツといったチェーン各社はこの需要を取り込もうと躍起だ。
ビヨンド社の株価は、2019年の上場以来およそ400%成長した。
ソース ロイター
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-00010005-reutv-bus_all