産経新聞2/1(土) 19:43配信
新型肺炎の帰国邦人滞在先、担当の政府職員が自殺か

 1日午前10時15分ごろ、埼玉県和光市の国立保健医療科学院の敷地内で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って中国・武漢から日本政府のチャーター機で帰国した邦人の受け入れ業務に当たっていた内閣官房の男性職員(37)が倒れているのを入所者が見つけ、119番通報した。


 埼玉県警によると、男性職員は搬送先の病院で死亡が確認された。現場の状況から飛び降り自殺とみられるという。同科学院の寄宿舎は、政府のチャーター機第3便で帰国した149人のうち98人の滞在先となっている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200201-00000560-san-soci