https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200202/k10012269641000.html

与野党が相乗りで推す現職に、新人2人が挑んだ京都市長選挙は、まもなく開票が始まります。
NHKの出口調査によりますと、現職の門川大作氏が、新人2人を上回っています。

京都市長選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属で、4期目を目指す現職で、
自民党や立憲民主党など5党が推薦した門川大作氏(69)。新人で、元京都市議会議員の村山祥栄氏(41)。
新人で、共産党と、れいわ新選組が推薦した元京都弁護士会副会長の福山和人氏(58)の3人です。

投票は、午後8時に締め切られました。

京都市選挙管理委員会によりますと、午後7時半現在の投票率は27.01%で、前回・4年前の市長選挙と比べ、
1.83ポイント高くなっています。

NHKが、投票を済ませた有権者を対象に行った出口調査では、現職の門川氏が、ほかの2人を上回っています。

一方、1日までに期日前投票と不在者投票を済ませた人は、有権者のおよそ12%にあたる14万3014人で、
前回より3万7000人余り増えました。

京都市長選挙は、午後9時20分から開票が行われ、2日夜中に、結果が判明する見通しです。


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200202/K10012269641_2002021901_2002022017_01_02.jpg