5年前、三重県四日市市の住宅に侵入し現金を奪ったうえ、住人の男性を殴り大ケガをさせたとしてフィリピン国籍の52歳の男が逮捕されました。

 逮捕されたのはフィリピン国籍で四日市市のデラ・クルズ・オウガスト・ヌコム容疑者(52)です。

 警察によりますと、デラ容疑者は2015年12月、四日市市末永町の住宅に侵入し現金およそ6万5000円を奪ったうえ、住人の男性(当時76)の顔面を殴って
頭がい骨を折る大ケガをさせた疑いが持たれています。

 デラ容疑者は去年10月に四日市市内の別の住宅に侵入。住人の男性らに暴行を加え現金などを奪ったとしてすでに逮捕・起訴されていて、手口などが似ていたことから、
今回の事件でデラ容疑者の関与が浮上しました。

 調べに対しデラ容疑者は、容疑を認めているということです。

東海テレビ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200204-00026584-tokaiv-soci