0001首都圏の虎 ★
2020/02/05(水) 06:20:11.30ID:nTwfcmSA9「男児から男児」全体の62%
同性間での性暴力が全体の7割、被害児の4割近くは9歳未満の幼い子ども――。自治体職員や研究者ら約150人が参加したセミナーでは、全国の21施設で過去10年に起きた児童間の性暴力308ケースについての分析が発表された。
男児が男児に性暴力を働いたケースが全体の62%を占め、男児から女児(27・3%)の2倍以上に達していた。女児から女児も8・8%あり、全体の7割超が同性間で起きていた。
被害児の年齢は、9〜11歳が32・1%と最多だが、6〜8歳が26・6%、6歳未満も12・7%に達し、思春期前の幼い子どもが被害を受けるケースが目立った。半数以上は発覚までに複数回の被害を受けていたことも分かり、事態の深刻さを露呈した。
個人的問題として処理、被害者が加害者に転じ…
研究会は2017年、虐待や死別などが原因で親と暮らせない子どもたちが暮らす児童養護施設の関係者らが発足させた。今回の調査は、性暴力が起きた記録を保存してあり、調査に応じた児童養護施設などを対象に、18年10月〜19年5月に実施。調査・研究を重ね、22年までに性暴力の予防や早期発見・対応を網羅したハンドブックを出版する予定だ。
分析にあたった研究会代表の遠藤洋二・関西福祉科学大教授は、施設内の性暴力は性的衝…
最終更新 2月5日 00時04分
https://mainichi.jp/articles/20200204/k00/00m/040/127000c