すれ違う際に肩がぶつかった男性に言いがかりをつけ、顔を殴ったうえ時計を奪うなどしたとして、30歳の男が警視庁に逮捕されました。

 強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、東京・港区の無職・島崎高康容疑者(30)です。島崎容疑者は去年10月、千代田区内幸町の路上で、すれ違いざまに肩がぶつかった24歳の男性に対し、馬乗りになって顔を数回殴ったうえ、「金を出せ」と脅し、3万円相当の腕時計を奪った疑いが持たれています。



 警視庁によりますと、島崎容疑者は他にも男性の首を腕で締め上げるなどの暴行を加え、軽傷を負わせたということです。取り調べに対し、「ぶつかってきたからムカついてやった」と容疑を認めているということです。


─5日23時42分─
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3898088.html