https://woman.mynavi.jp/article/200209-3/


公開日: 2020.02.09 17:10
人間関係

会社のトイレで「死んじゃおっかな」と泣いた日
働く女性は毎日どこかで何かと戦っている。“働く女(=戦う女)”に焦点を当てて、仕事観に関するインタビューやコラムを掲載。働くすべての女性たちを応援する特集です。今回はコラムニストのアルテイシアさんが、自身の会社員時代を振り返りながら働く女性にエールを送ります。


アルテイシア

現在はフリーランスの物書きの私だが、20代の頃は某大手広告会社で働いていた。

退職して15年たつが、今でも当時の悪夢を見て汗びっしょりで目を覚ます。そして「ベトナム帰還兵かよ……」と呟く。

ここでベトナム帰還兵という比喩が出るのが、中学時代に『BANANA FISH』の夢小説を書いていた世代である。ちなみに私の最推しはシンだった。

その頃の自分に言いたいのは「よく逃げた! 偉いぞ!」である。私は入社6年目で会社を辞めたが、あのまま続けていたらマジで死んでいたかもしれない。

ゴチャゴチャ考えず、まずは逃げろ
(リンク先に続きあり)