【NQNロンドン】10日のフランクフルト株式市場で、ドイツ株式指数(DAX)は続落した。終値は前週末と比べて19.78ポイント(0.15%)安の13494.03だった。

自動車株の売りが続いた。新型肺炎の影響で世界の自動車メーカーが中国で工場の稼働を再開できず、業績の先行きが懸念された。ダイムラーだけは買い戻され、小幅高となった。医療機器のフレゼニウスも上げた。

欧州の主要株式市場はいずれも小幅ながらまちまちだった。

2020年2月11日 2:23
https://r.nikkei.com/article/DGXLASGR10H3X_Q0A210C2000000?s=5