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日本ハムが、2月で発売35年となる看板ソーセージ「シャウエッセン」の商品戦略を転換している。
発売以来ボイル加熱を勧め、社内には「切ったり味を変えたりしない」という不文律もあったが、消費者の多様な需要に応えようと禁じ手を次々と解禁。

ベーコンの形のシャウエッセンなど派生品を投入し、春には販路を海外に広げる。
変化の兆しは2018年に発売した電子レンジ対応容器入りのシャウエッセン。

長年、羊腸が破れ風味が損なわれるためレンジ加熱は「お控えください」と明記してきたことを考えれば大きな変化だった。
その後、袋入り商品のパッケージにもレンジ加熱の目安時間を記載した。