子ども食堂に地元産野菜を提供

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/shutoken/20200213/1000044025.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

埼玉県秩父市の「子ども食堂」に対し、JAが地元産の野菜などを提供することになり、13日贈呈式が行われました。

贈呈式は、埼玉県皆野町のJAの農産物直売所で行われました。
そして秩父市内で子ども食堂を運営するNPO法人の関係者に対し、「JAちちぶ」の
青葉正明組合長からプラスチックのケースに入った、ネギやダイコン、しいたけなどあわせて30キロの野菜が贈られました。
野菜はこのほか秩父市内の5つの子ども食堂に対しても提供されるということです。

「子ども食堂」は、親が働きに出ているなどの理由で1人で食事をする子どもなどを対象に、
無料または低額で食事を提供する施設で、今回の野菜の提供は地元の食材を味わってもらうとともに、
品質に問題がないのに廃棄されてしまう「食品ロス」を避ける狙いもあるということです。

野菜を受け取ったNPO法人の神結裕美さんは、「たくさんの新鮮な野菜を頂きありがたいです。
子どもたちに笑顔になってもらえる献立を考えていきます」と話していました。

02/13 19:53